ファスティングの効果について②

前回のブログに続きまして、ファスティングの効果についてお伝えしたいと思います。

4.血液修復
 準備期間5日を経て、ファスティング開始後3日目からドロドロの血液はサラサラな血液になると言われています。

5.胃腸の状態が改善
 胃酸の分泌が少なく、食べ物を十分に消化できず、腸が栄養を吸収できない状態の方などは、ファスティングで消化酵素調節が出来るようになると言われています。
 また、免疫の7割は小腸が担っており、風邪や新型コロナなどのウイルスに対する自己免疫力を左右するのも小腸の状態に左右すると考えられています。ファスティングに入って3日目程度で、小腸内の上皮細胞が生まれ変わり、疲れにくくなります。

6.大腸の腸内細菌が改善
 大腸の腸内細菌は。普段、善玉,悪玉,日和見菌を合わせて100兆個あると言われておりますが、ファスティングをすることでその数は100万分の1まで減少します。ファスティング期が終了し、回復食とファスティング後の食事で善玉菌の餌となる水溶性食物繊維やネバネバの食品(納豆、山芋、オクラ、メカブetc.)を取ることで、善玉菌を増やすことが出来ると言われています。

7.その他
 睡眠改善や肝臓機能の改善にも有効と言われています。
 睡眠の質が悪い人は、食べ過ぎの人が多く、食事量を減らすことで、睡眠の質も改善される。
 肝臓は、解毒の臓器と言われていますが、ファスティングで、ひと休みさせることで、悪いものを外に出すことが出来て、綺麗な状態に戻すことが出来ます。

以上、ファスティングの効果として考えられていることについてお話させて頂きました。
次回は、そのファスティングを行った感想についてお伝えしたいと思います。
2022年05月06日 09:00
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